必要保障額とは?
● 「必要保障額」について
一家の家計を支えている世帯主がお亡くなりになった場合、ご家族の生活に与える影響はとても大きいものがあります。
では、遺族保障のためにどのくらいの金額が必要なのか?その答えは、ご家族の構成や収入、資産の状況、お子さまの人数・年齢などによって様々です。
● 基本的な「必要保障額」の考え方
必要な保障金額は人それぞれですが、必要保障を計算する基本的な考え方は同じです。
いざというときにご家族にどのような生活をお望みなのか、その生活のためにはどのくらいのお金が必要か、
というご遺族の想定支出金額を計算して、
そこから遺族年金・死亡退職金・預貯金などの想定できる収入を差し引き、その不足分が必要保障額とする考え方です。
それでは、具体的にいくら必要になるのかシミュレーションしてみましょう。
あらかじめ、「生活博士編」にてあなたの基本情報(収入・支出・家族構成など)を入力してから、必要保障額のシミュレーションを行ってください。
ご遺族に必要な生活費を指定してください
■遺されたご家族にどのような生活をご希望されるのか、その生活のためには月々どのくらい必要か?を現在の生活費に対するパーセンテージ(%)で指定してください。
※末子が独立するまでの期間は、夫生存時の生活費(消費支出)の約70%が目安とされています
■末子独立以降(22歳以降)のご遺族の生活費の割合を指定してください。
末子の独立後は、奥さまがひとりの生活となる可能性もあります。奥さまにどのような生活をご希望されるのか、その生活のためには月々どのくらい必要か?を
現在の生活費に対するパーセンテージ(%)で指定してください。
※末子独立後は、夫生存時の生活費(消費支出)の約50%が目安とされています。