サービスメニュー

小林会計事務所では、確定申告の相談、相続税申告、相続対策、不動産有効活用、ライフプランコンサルティングなど、幅広いサービスの提供を行っております。

◆相続税の申告業務
相続税や遺産整理に必要な手続きも迅速かつ確実に、また親身に対応させていただきます。

詳しく見る

◆贈与税の申告業務
贈与する前に、検討し最良のアドバイスを行います。


詳しく見る

◆相続対策
お客様の資産の状況やご家族構成等をお伺いし、ご要望にあわせたご提案をさせていただきます。

詳しく見る

◆遺言書の作成
ご希望にそった遺言の方式で、思いにより近づけるようにアドバイスをいたします。

詳しく見る

◆確定申告
不動産賃貸所得がある方、マンションや土地の売却をされた方は、確定申告をする必要があります。

詳しく見る

税理士コラム

小学生の頃の体験活動による将来の効果

  • 投稿日:2022年07月20日

文部科学省による「21世紀出生児縦断調査」を活用した体験活動の効果等の分析結果が発表されました。それによると、小学生の頃に体験活動(自然体験・社会体験・文化的体験)や読書、お手伝いを多くしていた子どもは、その後、高校生の時に自尊感情(自分に対して肯定的、自分に満足している)や外向性(自分のことを活発だと思う)、精神的な回復力(新しいことに興味を持つ、自分の感情を調整する、将来に対して前向き)といった項目の得点が高くなる傾向がみられたということです。

 

体験活動 自然体験(キャンプ、登山、川遊び、ウィンタースポーツなど)、社会体験(農業体験、職業体験、ボランティア)、文化的体験(動植物園・博物館・美術館見学、音楽・演劇鑑賞、スポーツ観戦など)に分けて分析すると、

 

自然体験 → 主に自尊感情や外向性、
社会体験 → 向学校的な意識(勉強・授業が楽しい)、
文化的体験 → 自尊感情や外向性、向学校的な意識、精神的回復力、心の健康

 

に良い影響が見られることが分かった

読書 読書を多くすると、新奇性追求(新しいことに興味を持つ)や感情調整(自分の感情を調整する)、肯定的な未来志向(将来に対して前向き)といった精神的な回復力や、向学校的な意識に良い影響が見られることが分かった
遊び 異年齢の子どもや家族以外の大人など多様な相手と遊ぶ機会が多いと、自尊感情や外向性などに良い影響が見られることが分かった
お手伝い お手伝いを多くすると、自尊感情や外向性、精神的な回復力、向学校的な意識などすべてに良い影響が見られることが分かった

 

さらに、子ども成長は家庭環境の要因も影響することが考えられますが、家族構成、収入、住環境、親のしつけを考慮して体験の影響を分析した結果、小学校の頃に体験活動などをよくしていると、それらの家庭の環境に関わらず、その後の成長に良い影響が見られるということが分かりました。

 

「収入格差が教育格差に繋がっている」という話はよく耳にしますし、そういう側面もあるだろうと思います。しかし、今回の調査結果によると、収入の水準が相対的に低い家庭にいる子どもであっても、例えば、自然体験の機会に恵まれていると、家庭の経済状況などに左右されることなく、その後の成長に良い影響が見られるということです。

相続なんでも相談所
LifePlanシュミレーション
事務所の紹介

お問い合わせはお気軽に

税理士法人小林会計事務所
フリーダイヤル 0120-915-745
メール zei@kobayashi-jp.com

  • 相続税試算アプリ、できました

    アプリ

    合言葉を入力すると特典が受けられます。

    東芝グループ社員及びOBの皆様専用初回ログイン時の合言葉
    「toshi」


     Androidはこちら

    playstoreplaystore

     iPhoneはこちら

    playstoreplaystore
  • 2022年7月
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    25262728293031