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税理士コラム

コロナ禍で相続税調査の実地件数大幅減! 簡易な接触は件数・追徴税額ともに過去最高

  • 投稿日:2022年09月20日

国税庁が、令和2年7月から令和3年6月までの1年間(令和2事務年度)において、資料情報等から申告額が過少と想定される事案や、申告義務がありながら無申告と思われるものなど5106件(前事務年度比52.0%減)を実地調査した結果、うち87.6%に当たる4475件(同50.7%減)から1785億円(同41.4%減)の申告漏れ課税価格を把握したことが明らかになった。加算税66億円を含む482億円(同29.3%減)を追徴課税した。

 

このように、令和2事務年度においては、新型コロナ感染症の影響により、実地調査件数は大幅に減少したが、大口・悪質な不正が見込まれる事案を優先して調査した結果、実地調査1件当たりでは、申告漏れ課税価格が3496万円(前事務年度比22.0%増)と増加し、追徴税額は943万円(同47.3%増)となり、過去10年で最高となった。また、重加算税を賦課した件数は719件(同53.3%減)で、その重加算税賦課対象額は319億円(同44.1%減)。

 

実地調査を適切に実施する一方、文書、電話による連絡や来署依頼による面接により申告漏れ、計算誤り等がある申告を是正するなどの「簡易な接触」も積極的に取り組んだ。

 

簡易な接触件数は1万3634件(前事務年度比57.9%増)、申告漏れ等の非違件数は3133件(同37.3%増)、申告漏れ課税価格は560億円(同31.1増)、追徴税額は65億円(同54.8%増)と、いずれも簡易な接触の事績を集計し始めた平成28事務年度以降で最高となった。

 

一方、申告・納税義務があるのに申告しない無申告事案は、前事務年度より57.1%少ない462件の実地調査を行い、うち88.5%に当たる409件(前事務年度比55.6%減)から455億円(同49.8%減)の申告漏れ課税価格を把握し、61億円(同36.4%減)を追徴課税した。1件当たりの申告漏れ課税価格は9848万円(同17.0%増)で、追徴税額は1328万円(同48.2%増)と、無申告事案に対する集計を始めた平成21事務年度以降で最高となった。

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