税理士コラム
金投資の種類
- 投稿日:2021年05月17日
種類 | 概要 | 販売会社 |
---|---|---|
ゴールドバーや金貨 | 金の現物購入。100gのゴールドバーが70万円程度(2020年11月)。 金を実際に手にできるが、保管場所を確保する必要がある。 |
金地金商、鉱山会社、百貨店、宝飾店、銀行など |
純金積立 | 月々1000円から始められる。積立金はドルコスト平均法で定額購入されるので、価格変動リスクを抑えられる。 また、積立期間中は、購入した金を保管してもらうため、保管場所の心配はない。 手数料が異なるので、確認が必要。 |
地金商・銀行・証券会社など |
金ETF | 金地金に投資されるETF(投資された資金に応じた金が保管されている)と金先物に投資されるETF(将来の金の売買を取引するもので実物資産としての金は裏付けされていない)がある。 金ETFは5000円程度の少額から投資できる。 ETFは上場された投資信託のため、株式同様スピーディーに売買が可能。 |
証券会社 |
金投資信託 | ETFに比べて、信託報酬(手数料)が高い。しかし、100円から1円単位で購入でき、積立も可能。iDeCoでも購入できる。種類も豊富。 ポイントは ①信託報酬低さ ②純資産総額の多さ の2つ。 |
銀行・ゆうちょ、証券会社、保険会社など |
- カテゴリ:税理士コラム